自作琉歌とカラオケ
自作の琉歌や短歌、俳句に曲を付けるより、簡単にすぐ歌えるのはカラオケです。
沖縄民謡は多いですね。
ただ、注意すべきこともあります。
カラオケの歌も著作権で保護されてます。
著作権所有者の許諾(めったにない)が必要なとき。
次の2点を考えて、自作歌詞の練習としてカラオケを使うのは自由ですね(カラオケ使用料には著作権料も入っています)
1 自分で伴奏する
2 似た歌詞内容、フレーズ(替え歌です、公開すれば罰せられます)
少なくとも替え歌と混同してしまうと、オリジナルの琉歌が作れなくなります。ご注意してください。
民謡という形になりますが、カラオケで一部を自作の琉歌で歌う。楽しくなりますね。
レコード大賞受賞曲で創作した作品を例に取り上げます。
暗い夜道は なんだか怖い
恋人と喧嘩で わかれたの
彼の浮気よ よその女に メール送った
あれは何さ 教えないのね
帰るから もう嫌いだよ
☆
1 舌足らずのようで、もっと付け足したい気もしますが、それでは曲に合わないのですね。
2番となれば、同じ文字数で、同じアクセントのフレーズ。
母音が揃っていれば理想的らしいです。
すべて合わせるのは至難の業で、聞かせどころ、サビや歌い出しを揃えれば
カラオケでも歌いやすいですね。
だから、文字数(字脚)が云々、音符に乗せる云々などと巷で言われるのです。
2 カラオケの曲とイメージはかなり違う歌詞になってます。
この違いを感じることはだいじですね。
ここでは文字数を主に取り上げました。
自作歌詞の一部を削ったり、ほかの言葉と入れ替えたり
推敲することが必要ですね。
歌詞として型ができますと、オリジナルの曲を付けるのも、むつかしくありません。
3 ある有名な歌を参考にした自作歌詞に曲を付けていただいてます。
参考曲と比べてみてください。
IA つぐない:にぱこ
ご参考に 音楽ポータルサイトうたまっぷ
アイジン
words by アラキトヨヒサ
music by ミキタカシ
Performed by テレサテン
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