2015年09月20日

「母の日」特別掲載

 「母から、最後の手紙」はいくつかの詩を推敲したものです 今回は元の手紙を紹介します

「お菓子や玩具を 欲しがってたね 一番欲しいのは 見つけたかしら
笑ったり泣いたり できるのは あなたが 生きているからなの
生きて行くことが しあわせよ
それより何が 欲しいのかしら」

     ☆
 これなら台詞の意味もわかってきますね
「母から、最後の手紙」の基本は「千の風になって」のイメージです 母性の意味を求めて綴った詩の総仕上げとして誕生したPoemSong さっそく楽しみましょう



年齢(とし)を重ねても 子供は子供  世話を焼かせる ぐらいで良いさ
夢に破れたら あの空を見てごらん
それでは駄目なら 泣いても良いよ

どんな時にでも 子供は子供  つらい時には 甘えて良いさ
人生(たび)に疲れたら 佇んでみてごらん
それでは駄目なら 帰っておいで

(台詞)
「お菓子や玩具を 欲しがってたね  一番欲しいのは 見つけたかしら
笑ったり泣いたりしながら  生きて行くのが 幸せなの」

空に戻れば どこまでも  行く先を みつめるから
土に戻れば いつまでも  足元を 見守るから

風に感じて ぬくもりを
風に感じて この愛を

永遠(とわ)にサヨナラの 時期(とき)が来ても  涙 見せない 別れが良いさ
道に迷ったら 足元を見てごらん
それでは駄目でも 未来(あした)へ歩いて

(台詞)
「思い出を振り返らないでね 思い出は作りだすものだから
思い出が蘇るときはね 思い出を作りだすときだから」

空に戻れば どこまでも 行く先を みつめるから
土に戻れば いつまでも 足元を 見守るから

風に感じて ぬくもりを
風に感じて この愛を

OKmusic掲載楽曲
母から、最後の手紙:作詞・春緒うるま(ハローウルマ)
              作曲・orpheus



Posted by 春緒うるま at 08:37