2012年02月27日

花を千切る少女

 お元気ですか。そうじゃなくても歌は心のスパイス!
心が動いたとき 思いは詩になる
表現する言葉が探せなくても 言葉のメロディーは心で響く
その思いをカラオケで歌うのが 歌える投稿歌詞です。

 詩、ポエム、小説…… 何でも旋律と律動があります。
自分の言葉で自分のリズムとメロディーを表現するのが自然ですね。

 カラオケを盛り上げる、歌える投稿歌詞。
ショートストーリー風の、歌うポエム。
 まとめて、詩歌詞(ソングポエム)です。
 従来の音楽や文章の形式は気にしない時代になってます。
心から溢れるリズムとメロディーは誰にでもある!

 あなたの心にも触れる作品があれば嬉しいです。


      花を千切る少女

アスファルトから 赤い花が 咲いて心を なごませる
ああ だけど少女が花を ちぎって 走り去った

優しさを教えよう 命の大切さ 教えよう
あとを追う おとを追う あとを追う 少女に教えよう

やがて 立ち止まる少女 道端に しゃがみこんで
道端に花を置いた やがて手を合わせる少女

優しさを教えよう 命の大切さ教えよう
近づく 近づく 近づく 少女に近づく

やがて気がつく 道端に猫が固まり 横たわる 
轢かれた猫へ 花を手向ける少女に 何を教えるの?

自作短編小説『花と少女』の元ポエムを歌詞風にしてます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。
縁がありましたら、またお会いしましょう。
それまで御身体だいじにしてください。

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Posted by 春緒うるま at 16:05 │慈しみや愛の詩