命宝ぬちどぅたから　自然と共に生きる　

　命宝ぬちどぅたから、とは沖縄の言葉ですが、漢字で書けば意味はわかりますね。
琉球王朝時代の尚泰王様が琉歌にしてます　そして近年にも争いがないようにと合言葉みたいになっていると感じます。
自然に守られて生きている営みを詩にしました

命宝ぬちどぅたから

作詞・春緒うるま　　OKﾐｭｰｼﾞｯｸ掲載楽曲

1. 今を生きてる　苦しさの意味を　
   今は知らなくて　生きて行けるのさ
   夜空に見える　小さな星は　何億光年も旅してた
   
   
   ただ　黙って　またたきを感じたら
   果てない距離が　教えてくれる　
   生きてる　それだけでも　幸せさ
   
   ぼんやりとしていたら　見逃してしまいそう
   道端の花がもっと　辛いことだけさ　
   だけど生きて行くんだね


2. 今を生きてる　哀しさのわけを　
   今は考えず　生きて行けるのさ
   打ち寄せる波さえ　去って行く海原　何億年間も繰り返す
   
   
   ただ　静かに　潮騒が匂いたち
   産まれたころの地球(ほし)がささやく　
   産まれ出た　それだけでも　幸せさ
   
   ぼんやりと　していたら　見逃して　しまいそう
   檻にいる虎がもっと　辛いことだけさ　
   だけど生きて行くんだね


3. 今も生きてる　消え去った愛を
   今は求めずに　生きて行けるのさ
   数百億　人類の中　だれでも求める愛なのさ
   
   
   ただ　それより　それよりも待っている
   争うことが消え去ることを　それならば　
   愛を与え　求めない
   
   ぼんやりとしていたら見逃してしまいそう
   与えることがもっと　得ると知ってるはず
   だから生きて行けるのさ
   
   だから生きて行けるのさ

　　　　　　　　　　　☆

心が動いたとき　思いは詩になる

表現する言葉が　探せなくても

言葉のメロディーは　心で響く

その思いを歌うのが　歌詞

自分の言葉でカラオケを歌おう

　　　　　☆

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