嵐に咲いた奇跡の花[さわふじ」後半

春緒うるま

2013年04月19日 08:41

今回は「さわふじ「の最終回です。
 その前に自己紹介
ソーシャルミュージックサイト OKMusic 春緒うるま 曲を想定した歌詞公開
代表作品紹介 曲と歌詞を少し変えてます
 母から、最後の手紙


 日付は前の日にupした写真で解ると感じますが、2007年08月03日、夜の9時前ですね。
夏ですから蚊が刺すし、汗が額からでるのを我慢して写しました。

 この年は沖縄に台風の直撃があり、さわふじ祭りも中止になりました。
しかし、うるま、は見捨てない、、、へんに力が入るねー。
 そうです、蕾から何回も撮り続けていたのです。まず、西原町嘉手刈にある老木を見てください。
2007年当時の雄姿

                      樹齢5百年近いです。
 説明文には昔の樹齢で書いてますので、20年は加算すべきと思います。
2007年7月
この老木が台風で枝が折れ、咲き乱れる花が散った、わけですね。
 それでも、風のまだ強い中、午前5時過ぎ、会いに行きました。
 突風で枝がたわみ、散らされた花びらが地面に広がる。
枝の間は薄暗いけど、なにか明るいのがありました。
これですね。

 枝に咲いてる。
 たまにありますけど、こういうときのためですね。
もうぼろぼろですが、嵐の中で咲いていた証です。

強風に揺れる枝を奥から引っ張りだし、掴んで写しました。

綺麗で華やかな花もありますが、これを美しいと感じてしまう。

   ☆
ポエムソング ライター(沖縄の吟遊詩人)春緒うるま(ハローウルマ) 作品関連情報
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19の春
サクラとウグイス
ポエムソングテーマ曲 聴いているよ 
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orpheus自動作曲システム 
東京大学 大学院情報理工学系研究科 システム情報学専攻 第一研究室
 
ご観覧いただきありがとうございます。縁があったら、またお会いしましう。
       それまでお身体だいじにしてください。


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